フラワーEXPRESS

花や花き産業をテーマにした独り言&辛口コメント
<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
SPONSORED LINKS
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - | - | - |
オフシーズン?
 
昨日まで関東から某生産者を招いていたので、怒濤の3日間だった。

初日は四国へ渡って山野草メインの農場を訪ねた。
お互い行き来をして貰って、親交を深めて貰うのが自分の役割だと思っている。
色んな情報をお互いが共有できる環境を作るのが目的である。
これに加えて販売店を巻き込み、縦横にそれぞれがやり取りできる体制を作りたいと考えている。
2日目は岡山と福山の販売店に出かけてきた。
簡単に言えば挨拶回りだが、単に挨拶で回るだけなら、あまり意味がない。
それぞれが植物につての確認や、今後直接話が出来るような体制も作っていきたいと思う。
それには生産者の協力と理解が必要であり、単に注文のやり取りだけでは駄目だと思っている。
とにかく世間話が出来るくらいの距離感を作りたいのだ。
3日目は山口のガーデンセンターまで出かけて、店長さんとバイヤーさんと話をしてきた。
バイヤーの彼とは、一度関東にある生産者の農場まで同行して貰っているし、酒や食事もして、打
ち解けているので、ほとんど何でも話せるくらいに近づいているから楽だった。

ある意味コーディネート役が自分だと思っているのだ。

生産者にしても販売店にしてもオフシーズンであっても、なかなか出かけることが難しいのは理解
しているが、それでは駄目だ。
特に生産者の場合、生産体制の問題から難しいことは理解するが、末端消費が理解出来ない生
産なんてあり得ない。
直接消費者と対峙できない欠陥は、今の市場を通した物流だけで判断していては間違いを犯す。
販売店にしても何も考えていない、危機感さえ持っていないところを訪ねても意味はない。

「売れてますか」
「あまりよくないねぇ」「おたくはどう?」

程度のつまらない、生産性のない話は会うだけ時間の無駄である。
少なくとも両者がそれぞれの価値を見出せるような出会いや訪問でなければいけない。

すぐにそれが可能だとは思わないが、そのためにも日頃から意識して行動しなければいけない。
ストレートに購入して貰える市場のイベントも大切だが、もっと大事なことはたくさんあることを生産
者も販売店も認識した方がよいだろう。


雑記 | 12:16 | comments(0) | - | - | - |
今日も園芸とは無関係な話
 
昨年従兄弟から葉書を舞い込んで、それはインドへ赴任の挨拶だった。

彼は地元国立大学の大学院まで進み、化学専攻で現在外資系の企業に勤めている。
もうそれなりにいい歳だから、今さら海外赴任などないと思っていただろう。
経緯は知らないが、今さらの赴任はしんどいのではないかと思う。
今回のアルジェリアで起きたテロを考えると、そこまで政情不安は無いとは言え、気持ちの良い
ものではない。
またもう一人の従兄弟も常に仕事で海外へ出かけている。
携帯電話の基地局をつくる技術営業とか言っていた。
彼も大学院を出て、専門の電気、コンピュータ関連の仕事に就いた。
アフリカに行く機会が多いらしく、話を聞いたときには「アフリカが一番良かった」なんて言ってた
が、場所にもよるとは言え、海外への赴任や出張はやはりリスクを伴う。
TVなどで専門家が海外に出かける場合、日本人はリスクマネジメントが出来ていない、と言って
いたが、何だか身につまされるようなアルジェリアの事件である。

先日記したフランスでの案内を同級生の友人に頼んだのも、ある意味でリスクを避ける為だった。
ヨーロッパに出かけた理由の一つに、海外の骨董品の購入目的があり、特にパリには骨董品店
が多く、さらに骨董市が良く開かれている。
そこそこの企業になると経営者は社会貢献と称して、資産価値の高い骨董品や絵画を集める。
そうして集まったものを利用して私設美術館を創設したりする。
倉敷の大原美術館などもその一つで有名である。
何を購入したのかまでは知らないが、フランスの骨董市は贋作が山ほど出回るそうで、その被害
を避ける為にパリにいる友人に案内を頼んだのである。
購入した品物を一つだけ見たが、それはステンドグラスで作られたランプだった。
購入金額までは知らないが、当時会社の近くにあった付き合いのあるパンメーカーの社長に「2千
万円で買わないか」と話を持ちかけていたことを思い出す。
由緒あるランプなのかも知れないが、「これが2千万円?」とビックリした。

私個人はともかく、周りは海外がらみで仕事をしたり出かけたりしているが、昔に比べると飛行機
運賃も安くなっているし、簡単に海外旅行ができる時代になっている。
ボーダレスとかグローバルとか言われる時代になってきたことは、こうしたことでも解る。
このような時代の変遷は人々の生活における価値観や興味の対象をさらに広げていく。
そんな中で園芸は、少なくとも日本において僅かな価値しか見出されていない。
くれぐれも時代に取り残されるような業種にならないでいて欲しいが、難しいかもしれないな??




雑記 | 02:01 | comments(0) | - | - | - |
久しぶりの再会

お互い忙しくしていることもあってここ数年会っていなかった知人(先輩?)と会食した。

大学卒業後、短期間在職した会社の先輩であり、本社の専務と子会社の社長をしている。
私が社長室の企画にいた頃、同じ部署の別の課だった電算の室長だった人である。
辞めたあとも付き合いがあって不定期に会っていたが、最近はご無沙汰だった。
在籍した頃は比較的大きな会社だったが、所詮地元の同族企業・・・
成長期には大変な資金力を持っていたことがあり、全国に土地を所有していた。
たまたま社長室にいたこともあって、その所有地を知って驚いたものである。
当時は商社最大手のM商事や西武グループと関係があって、その関係も大きかったようだ。
本業同様に土地開発に意欲を燃やしていたので、埼玉、岡山、熊本に非常に広い土地を所有して
いたが、本業や経済の不況・停滞から伸び悩んでしまった。
さらに所有地の資産価値も低下してきた。
とろこが長い間には巡り合わせというものがあるものだ。
最近のエネルギー問題やエコの概念から遊休地での太陽光発電の話が持ち上がっているらしい。
特に岡山や熊本の土地は天候も良く、太陽光発電に適した場所である。
土地を貸して欲しいという依頼が多く来ているらしい。
ところが最近の太陽光パネルに値段が下がった状況を考えると自社でやったほうが良いのではな
いかという話が持ち上がっているという。

その昔、所有していた床面積が3万屬鬚海┐襯咼襪陵効利用を模索していたことがあり、辞めて
からもその企画会議に出ていたこともある。
結局、資金リスクや企画力に必要な時代性を見極める難しさを考えると売った方が良い、というこ
とから、地元工学系大学の専門学校に売り払ったのである。
幸いにも当時は専門学校ブームだったので、あっという間に処分できた。
こうした資産の有効利用を担当しているのが、この知人(先輩)である。
今は相談役に退いている当時の社長と知人が欧州〜北米を視察旅行したとき、フランスでの案内
を頼んだのが、フランス在住の大学の友人である。

そんな話を交えながら「お互い歳を取ったなぁ」と言う話でお開き、年に2・3回は会いましょう、と
いうことでお開きになった。
一寸前までには広島港湾にレジャーボートの係留とボートレンタル、そしてフットサル用の敷地レ
ンタルを運営している子会社に週一できていた頃には良く出かけていって話をしていたが、今は
もっぱら本社にいるので、会う機会が少なくなっていたのである。
それにしても相変わらず色んなことに手を出す会社である。

今日は業界に全く関係のない話でした。


 
雑記 | 13:04 | comments(0) | - | - | - |
今年の景気は?


とりあえず政権が変わり景気対策の大盤振る舞いされることになった。
消費マインドという意味では期待値が上がるので多少の改善が見られるかも知れないが、問題は
本質のところ、要するに実質所得があがるかどうかにかかっている。
それが見えてこないとマインドだけでは長続きしないだろうし、やがて失速する。
厄介なのは政府の経済対策というのは、あくまでもマクロ的な部分の改善には効果があっても、
実質消費の面まで効果が表れるかどうかは未知数だ。
円高傾向の是正は少しばかり進んでいる。
企業の輸出はその多くが1ドル=100円のレートで採算を考えてきている。
それを割り込むとコスト面を含めて日本での生産活動は難しい。
さらに少子高齢化は国内消費の縮小に繋がるので、多くの企業が海外にシフトしている。
こうした現実を考えると景気回復を下流で実感するのはかなり難しいし、先の話になる。

まぁ、それでも政府主導での経済対策がしっかり効果を出さないと景気回復は困難だ。
一つの危惧は金融政策は別にして、予算を含めた実際の適応範囲はインフラ関連の建設土木
主体の公共事業になることで、またぞろ利権構造が出来上がらなければよいのだが・・・
業界を挙げて自民系議員を応援する姿を見てきた経験からすると危うい気がする。

経団連の米倉会長の発言を聞いていても自民政権歓迎の様子がよく分かる。
経団連自体が、どちらかと言えば「重厚長大」産業の温床のような組織だから、前時代的な人が
たくさんいる。
いずれにしても景気回復にはマクロから手を付けて、それから波及効果を願うことになる。
市民レベルで言うと末端消費の回復がなければ、本質的な景気回復はできない。
それには所得が上がらなければいけないが、いまのところ何年かかるかわからない。
業種によってはそんな悠長なことを言ってはいられないところもある。
自助努力で何とかするしかないが、それも相当知恵を働かさなければ難しい気がする。

こうして考えてみると民主党時代よりは、多少の光が射しそうな気がするが、本当に自民が変わっ
たとは思えないので政治的には疑心暗鬼になってしまう。
ただ小泉さんの息子を見ていると発言にブレが無く、年齢だけではないが、やはり何事も若い感覚
で時代をみつめなければ駄目だとつくづく感じる。
発言にメリハリがあって、聞いてても気持ちがよい。

それにしても民主党にはがっかりした。
ただ政治にも緊張感がなければいけないので、できれば出直して欲しい気はする。
しかしエセ市民運動政治家の管さん、原理主義と言われる岡田さん、新保守の前原さん、そして
彼らに担がれた、個人的には最も嫌いな消費税だけ上げた野田・・・は「もういいや」である。
野田は天下国家を考えて政治をやってきたそうだが、本当?かよ。
とにかく理屈抜きに彼だけは好きになれない。
個人攻撃はすべきではないと思っているのだが、どうしても彼だけは駄目だ。



雑記 | 11:15 | comments(0) | - | - | - |
2013年
 
あけましておめでとうございます。
つたない稚拙な文章ではありますが、本年も何かの参考にしていただければ幸いです。

昔と違って新年を迎えてもさほどの感激もなく、気持ちを切り替えるのがやっとのような新年ですが、
それでも新たな年度という認識は大切な気がします。
物事の切り替えや、良い意味で一旦白紙に戻して考えるということの出発点にもなります。
まだ昨年からの残務を引きずってはいるのですが、とりあえず3が日くらいはゆっくりして、TVを見
ながら、或いは本でも読もうと思って6冊ほど購入、とりあえず総て流し読みをしてみました。
そのうち半分はトレンドを探る参考に、残りの半分はガーデンデザインの本を参考にして植物提案
を考えようと思って購入しました。
なかでも興味深い本として3万人を対象に2000項目について設問、今後の生活者市場を紐解く
参考に出来る市場調査の分析をしたものがあります。
なんでもこれだけの人を対象に調査した資料は、これまで日本には無かったそうで、そういった観
点からも今後のヒントが得られるのではないかと考えています。

消費市場に関わる限り、生活者の意識を測ることは避けて通れません。
特に園芸の世界では、主に生産者においてほとんどその辺りを意識した生産システムになってい
ないため、多くの場合植物という特殊性もあるとは言え、毎年同じ繰り返しをしています。
特に1年草の生産者の意識は、正直なところ最悪で、ほとんど変化を含めて意識改革が出来てい
ないのが現状です。
不振の原因を他者のせいにすることも多く、特に販売店に向けての不満が大きいようです。
もちろん販売店にも少なからず問題はあるのですが、まずは生産者自身の意識改革だろう、と思
うことが多々あります。
そうかと思えば自身の思考力のなさは棚に上げて、人の意見を聞くことが少ないのも問題です。
そのくせ解ったような顔をしているから始末が悪いのです。

実は消費者の一番接点である販売店がしっかりしていないのは、一番問題ではあるのです。
しかし、それ以上に供給側からの提案がなければアイテムを含めどうしようもないのが販売店で
あり、同時に販売店の場合は生産者とは違った側面から市場の分析や顧客提案が必要で、それ
は対象である消費者の価値観や時代性に大きく関わってきます。
その点では植物を売ることに専念するだけで顧客が掴めることはないのです。
従って何をどういった見せ方で、どんな提案をすれば振り向いて貰えるかという商売の原点と時
代のトレンドや消費性向を無視して販売に結びつけることなど出来ないのですが、ほとんどの店
が植物だけで商売が成立するという勘違いと、モノを売る発想でしか考えていないのが最大の間
違いなのです。

それらを踏まえて、少しでも時代性という枠の中で消費者(生活者)をとらえる参考にして貰える
ような理論を、今年も悪態をつきながら示していきたいと思っています。



雑記 | 01:14 | comments(0) | - | - | - |
大晦日
 
今年もぼやいたり失望したりのネガティブブログでしたが、ご愛読ありがとうございました。

本当は決してネガティブだけではないのですが、現状を眺めると、どうしても辛口で辛辣な話に
なってしまいました。
特に生産者は、基本的に消費者との接点がないだけにピントがずれた人が目立ち、気持ちだけ
が、先走っている人が多かったような気がします。
末端需要が伸びなければ、いくら生産段階で売れているように思えても最後は失速します。
最前線の販売店は、明らかに二極化し、売れる店と伸び悩んだりジリ貧になっている店がはっ
きりしています。
それも売れている店も前年比で伸びているかどうかは難しいところで、実際には伸びていない
ことの方が多いと思われます。
何かが当たって偶然(決して必然ではない!)に伸びることはあっても、実際の数字は落ちてい
るケースが多いようです。
そんな中で残念ながら特効薬はありません。
10年も15年も同じ繰り返しで市場を狭めてきた業界の在り方は、根本から見直さない限り、今
後も回復は難しいでしょう。
特に1年草生産メインの農家さんの現状はさらに厳しくなっていくに違いありません。
特にピークを経験した生産者の思考は、問題だらけのような気がします。
いま関係のある生産者を見回しても、目先しか読めないようで、逼迫している様子が覗えます。
自尊心ばかり強くて、あまり人の話を聞かなかったり、ものごとを斜めに見て、よく言えば実績
を追いかけることに必死で、精神的に余裕やリスクを超える覚悟もないようです。

そんな状況を打開するには何が必要か、もっと考えてみることでしょう。
きっと新年を迎えても市場は好転しないでしょうから、それを踏まえて対応策を考えることです。

最後まで辛口で辛辣でしたが、新年はもっと先進的で技術のしっかりした1年草メインの生産者
と出会いたい、探したいと思っています。

できればそんな生産者の人からコメントを貰いたいものです。

本当にご愛読ありがとうございました。



雑記 | 03:31 | comments(0) | - | - | - |
商売は難しい・・・

コンビニの業界もシェアの奪い合いで大変のようだ。

国内需要は一部の空白地域を除いてほぼ飽和状態になっている。
まずは市場の大きな都会や地域に集中出店して、ドミナント戦略を展開する。
市場占有率をあげることを目指し、知名度や認知を徹底することでブランドを確立しようとする。
そうすることで競争相手を排除するのである。
あとは何を優先するかで、企業の特徴が表れてくる。
これまで四国にはコンビニ大手三社は出てきていなかった。
スーパー系列で出発してきたコンビニが多くて、ヨーカ堂はセブンイレブン、ダイエーがローソン、
西武系はファミリーマート、サークルKサンクスがユニーである。
この他は独立系と呼ばれる独自に立ち上げたコンビニなどが、市場で競争している。
四国の場合、サークルKサンクスがほぼ独占的に市場を支配していたようだ。
他地域では人口の少ない日本海側には大手3社は余り見かけなかった。
そこには独立系のコンビニや四国のようにサークルKサンクスが圧倒的に支配していた。
支配と言っても都会での競争を避けて、まずは独占的に展開できる地域を狙ったのだろう。
その頃人口集積地での市場を席巻することで、全国的に知名度を上げてきた大手3社の戦略は
まずは都会での基盤作りを優先し、地方の空白地帯はあとから十分に市場獲得できると考えて
いたのだろうと思う。
そんなサークルKサンクスが圧倒的に多い四国にまんを持して大手が出店攻勢をかけ始めてい
るようである。
競争の中で積み上げてきたノウハウと圧倒的な知名度を持つ大手にはかなわないのが現実だ。
FC加盟を大手に変えるところが多くなっているという。
それでなくても人の心は移ろいやすい上に、新しいものにとびつくのは人の心理というものだ。
顧客から見える商品アイテムや営業のノウハウは、厳しい都会での競争を切り抜けてきた大手
には圧倒的な蓄積がある。
あとは先手が切り開いてきてくれたコンビニ需要を取り込めば良いだけである。
顧客から見える商品アイテムやノウハウを除いて、コンビニとしての位置づけは、どこもそれほど
変わるわけではない。
そうなると圧倒的に目新しい大手のコンビニには敵わないことになる。
そうした現実が従来のFCから大手3社に鞍替えするようになってきたことに繋がる。
細かいことや営業のノウハウはともかく、まずは顧客心理に入り込んでいる大手3社が進出、と
いうことになれば、消費者の注目度は当然高い。
それが従来のFCからの離脱になってきているようで、四国の業界関係者は大変なようだ。

FC加盟店の経営者の間でも商品構成やノウハウ、さらに知名度を考えると大手3社に変わりた
くなるのも無理はない。
まずは「売れていくら・・・」である。
接客を含め画一化したマニュアルで動くFCは、単独の店でのクォリティでの勝負はない。
まずはブランドである。
そうなるとセブンイレブン、ローソン、ファミマには敵わないのが実情だろう。
実際に私の地元にはポプラという独立系のコンビニがあり、圧倒的に強かった。
ところが大手の進出によって、あっという間に周りを取り囲まれてしまった。
何とか差別化しようと模索しているようだが、売上高の減少はどうしようもない感じがする。
一時期は一千億が目の前だったが、いつの間か半分近くまで落ち込んでしまった。
競争が厳しければ厳しいほど新たな展開や発想が出てきて市場は活性化するが、温い業界は
昔の感覚のまま業界全体が落ち込んでしまう。

そんな中で園芸はどうするのか・・・特に販売店の在り方には問題がある。



 
雑記 | 02:17 | comments(0) | - | - | - |
景気はどうなるのか?
 
何となく休みがてらTVタックルをみると景気の話だった。

町の工場主、お肉屋さん、サービス業などを経営している人たちが評論家や大学のエライ先生方
の話を聞いていた。
言わば実際の景気感というのは商店主や色んな商売を営んでいる人が、最も現実の実感として感
じとることができる場面なのだろう。
ただ経済は個別の事象とマクロで見たときの状況とでは異なってくる。
業種によっても違うだろうし、地域や経営能力によっても違いが出るから、一律に比べることは困難
と思われる。
さらに世界経済の中での日本経済の在り方や、国際競争力を求められるボーダレス社会の厳しさ
も大いに関わってくる。
政府や日銀の行う政策は金融の問題と財政の問題が複雑に絡み合って、市場に影響を及ぼしてく
るが、こうした間接的な政策は上流から下流に流れてくるまでに時間がかかり、末端の消費者レベ
ルに到達するまでには時間がかかるし、即効性はない。
要するに経済を巡る環境は様々な要素が絡まって、現実の景気感として末端に伝わることになる。

TVタックルで意見が異なる理由も視点の違いや完全な解答というものがないから論争になる。
マクロ経済とミクロ経済、金融論と財政論、経済政策論など経済理論を総動員しても解決出来ない
のは、所詮人間社会の限界のような気がしなくもない。

単純にデフレの場合はインフレを起こせば良いことになるのだが、それだけで好転するとは思えな
いのが辛いところである。
金融に関しては日銀が金融緩和をやってはいるが、それほど効果は出ていない。
もっと簡単に言えば紙幣を刷って市場に投入すれば理論上はインフレになるが、両刃の剣で一歩
間違うととんでもないことになる。
ここでクローズアップされるのが公共投資ということになり、それを得意とする自民党の出番だ。
あとは地元への利益誘導が待っている。
それにレッドカードを突きつけて民主党に政権が移ったわけだが、民主党もほとんど何も出来な
いまま消費税を上げて終わりである。

そんな中で選挙がある。
きっと投票率も上がらないのだろうな、と思う。
諦めてはいけないのだが、政治に期待は出来ないとすっかり思われているからどうしようもない。

こうして一つ一つ考えていくと、景気浮揚の手だてが全く思いつかないに等しい。
高齢化社会、人口減少、大震災の後遺症、原発問題など消費マインドの冷え込みは、一段と経
済に悪影響を及ぼすことになる。
そんな中で園芸分野はどうして購買を喚起していくのか?
なかなか難しい課題である。

いずれにしてもまだまだ園芸業界は悪くなっていくことは間違いだろう。




雑記 | 01:13 | comments(0) | - | - | - |
変わることへのリスク

このところ特に話題もないので政治の話、園芸の話は無しです。

報道によると自民と公明で過半数をとる勢いらしい。

前回の選挙ではいい加減うんざりした自民に愛想を尽かして民主が政権を取ったが、投票した人
たちを失望させただけに終わった。
変化を期待しての政権だったが思ったようには変わることはなく、今の内閣に入っている議員の言
動を聞いていると、野党だったころの理念や理想はどこにいったの?という感じである。
これでは政権から離れても仕方ない。
ただ人々の政治に対しての志向が自民や公明に戻るのは何故なのか?
どこが担っても一緒、だったら長年の経験を有する自民がマシ、と言う選択なのだろうか?
マスコミの調査では景気対策が一番の要望で60%を超え、消費税は28%だった。
消費税に対してもう少し割合が多いのではないかと思ったが、少し意外だった。
おそらく高齢化社会を迎えての社会保障の財源を考えるとやむを得ない、と考えているのか?
同時に法案が通ったのだから仕方ない、と諦めているのか?
どっちにしても、もう少し怒った方が良い気がする。
何故なら景気対策は消費や設備投資に動きがなければ良くはならない。
少なくとも自民党がやってきた方法はインフラ整備、要するに箱もの行政であり、これでは今までと
何も変わらないし、政権に復帰すると間違いなく同じことをするだろう。
そうなると一部の建設土木に影響がある程度で終わってしまい、多少の底上げは起きてもすぐに
景気は悪化してしまう。
それを否定したからこそ政権を変えたはずだが、どうも人々の感覚が何故自民なのか解らない。
かといってそれに変わる政党や受け皿がないからなのだろうが、良くも悪くも安定志向とリスク回
避と言うことなのかも知れない。
維新は言うことがころころ変わるし、まして石原慎太郎の超保守は頂けない。
安部もかなりの保守だが、自民党の中には左右が同居しているから突っ走るのは難しい。
橋下は見ている分には面白いが節操がないし、まず哲学がない。
言っていることがわかりやすいのは良いことだが、今の変わり方は信念があるのかないのか、全く
わからない。
維新がジリ貧になってきたのはそのあたりに影響があるのかも知れない。
その結果「やはり自民党しかない」ということだろうか?

つくづく民主党は馬鹿なことをしたものだと思う。
野田を代表に据えたときから危ういと思っていたが、自民や公明と取引してまで増税を「今」やる
ことなのか、どうしても理解に苦しむ。
増税は否定しないが、特に消費税の場合はデフレ下で行うとまともに消費環境が悪化する。
日本人は諦めが早いので、きっとすぐに慣れるのかも知れないが、可処分所得の減少は使おうに
も使うお金がないということになるのが、一番景気に影響するし消費マインドが冷え込む。
この解散にしても第3極といわれるところの政党が、体制をととのえることができないうちにやって
しまおうと思ったのか?
「ウソはつきたくない」から解散?何だか幼稚な話で呆れてしまう。

行き着くところは「政治のレベルは国民のレベル」ということに尽きるのだろう。
そして自民党に政権が戻ることになるに違いない。
なんだかどうしようもない気になるが、それもこの国の在り方なのだろう。




雑記 | 02:14 | comments(0) | - | - | - |
師走
 
今年も押し迫る中で色んな人の訃報を耳にする。

もっと若い頃は「死」については人ごとでしかなく、余り関心もなかったが、父親が亡くなったあたり
から、少しずつ死生観のようなものが芽生えてくるようになった。
まだ母親は健在だが、面倒を見るのがなかなか手のかかる年齢に達している。
こうした身近な人間の生き様や知人の死は、決して人ごとではなくなってきた。
それだけ年齢を重ねてきてしまった、ということなのだろう。
いずれにしても仕事を含め、周りの縁のある人達だけには迷惑だけはかけないようにしなくてはと
日々考えるようになっている。

そんな折、中村勘三郎の訃報を聞いて少し驚いた。
歌舞伎にはそれほど興味がなかったこともあって、小さい頃に祖父がNHKTVの歌舞伎番組を楽
しみにしていたのが「何が面白い?」と思っていた。
それからは伝統芸という古くさいイメージだったり、今でこそ高尚な観劇としての評価は高いが、昔
は庶民の芸でしかなかったのに、何故そんなに敷居が高く役者は偉そうなの?と良いイメージは
持てなかった。
さらに同じ浮き名を流しても、最近で言えば海老蔵のような馬鹿さ加減には呆れていた。
彼は若い頃から結構やんちゃで、太地喜和子と浮き名を流したりしていたが、その後の彼の言動
や芸に対する姿勢を見るにつけて、少し歌舞伎を見直すきっかけになったのである。
所詮、我々凡人には芸能界の噂範疇でしか知る術はないが、彼の行動や誰にも気さくに対応する
姿を見ていると好感が持てた。
同時に歌舞伎を高いところに据えるのではなく、市民レベルまで引き戻そうと色んな挑戦をしてい
たのを知って、余計に注目するようになっていたのに、この訃報である。
もっと生きて頑張って欲しい人が、早く逝ってしまうのは不条理な話で切ない。

人生の節目節目で出会った人たちの何人かはもうこの世にはいない。
神戸で過ごした浪人時代に出会った神戸大から商社に就職し、最近亡くなった人。
この人はある意味、私の人生を変えた人でもあったから、今も残念に思っている。
大学の同級生や後輩が亡くなったのも衝撃だった。
いずれにせよ、平均寿命はまだまだ先の話だが、何が起こるかわからない人生だな、とつくづく
考えさせられる。

とにかく人には迷惑だけはかけないように、と考えさせられる師走の中村勘三郎の死だった。
現実に戻ると、未だにちゃんと整理できない事務処理に嫌気がさして、決算日以降の今年度処理
分からは手を放して任せることにしたが、前年度分の処理が手つかずで残っていて、これは自分
の責任でやらなくてはいけないものが、まだ出来ていない。
関係者の皆さんに申し訳ない次第である。
これらもちゃんとしておかないと明日は何があるか解らないので頑張ることにしよう。


雑記 | 00:47 | comments(0) | - | - | - |