フラワーEXPRESS

花や花き産業をテーマにした独り言&辛口コメント
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
SPONSORED LINKS
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - | - | - |
花壇苗生産の考え方を検証してみると・・・ (その1)

日本に於ける花壇苗生産の考え方は、1年草の改良種を中心に年間3回転以上を目指し、
出来る限り効率栽培を行うことが技術と経営に長けているような風潮があるように見受けられる。

本当にそれが理想的な生産者の在り方なのだろうか?
もしそれを肯定できるとすれば「作れば売れる」時代の話である。
その理論は外部要因を考慮しない時には有効でも、モノが売れなくなったり飽和状態になったとき
には全く意味を為さない。
市場経済に支配される限り、価格は全く別の理論で動いていく。
苗生産の現場は、他の業界がとっくに捨て去ったような使い古した「大量生産」「大量販売」の亡霊
を追いかけているような生産体系
を後生大事に守り続けている。
市場は永遠に拡大を続けるわけではない。

現代の消費構造は価値観が多様化し、それに基づく人々の趣味や嗜好の拡大、個性化が
顕著になっている。

それを踏まえて、どんな業種や業界も少量多品目のアイテムにより消費者を飽きさせない、選択の幅を拡げることで消費者の支持を得ようと努力している。
その為に商品開発に力を入れ、さらに個性的な商品で注目を集めようと必死である。

園芸業界はどうだろう?
秋に生産者のハウスを覗けば「パンジー」「ビオラ」のオンパレード・・・
それが一段落すると「ガーデンシクラメン」「正月用ハボタン」がハウスを占領する。
春は出荷アイテムが多いこともあって若干生産者により違いが出てくるが、それでも「アリッサム」
だったり、「ビンカ」「インパチ」「マリー」等がハウスに並び、「ペチュニア」に至ってはどの生産者の
ハウスにも嫌と言うほど見受けられる。
その光景を見るたびに、この業界におけるアイテムの貧困さ、歪(いびつ)さにうんざりする。

この業界は経済理論に沿ったマーケティング思考や「疑問を持つ」ことの重要性が、すっぽり抜け落ちている。
スポンサーサイト
- | 22:39 | - | - | - | - |
コメント
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://f-square.jugem.jp/trackback/21
クレマチスは、つる性植物の花。種類が豊富で四季おりおりにそれぞれの花を楽しめます。
クレマチス | 2007/07/04 6:04 PM