フラワーEXPRESS

花や花き産業をテーマにした独り言&辛口コメント
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底の浅い植物の使い方
 
昔から感じているのは、この国の植物を利用した使い方や演出の貧しさがある。
安易に「ガーデニング」という言葉を使っているが、その定義からはほど遠い。
狭い意味での「ガーデニング」かもしれないが、広義の「ガーデニング」からはかけ離れている。
庭の演出をする、玄関を飾る、壁面を植物で演出するといった考え方はあまりないようだ。
底の浅い、単純にどこかに、或いは何かに植え込む程度のレベルでしかない。
これでは植物利用の進化、又は深化など考えられないと思う。
進化、或いは深化しないと言うことは底が浅いために飽きが来るのも早い。
英国のガーデナーの「ガーデニングは奥が深い、30年やってきてやっと少しばかり植物が解って
きたし、利用の仕方や演出が出来るようになった」と言う話を聞いたが、そこまで極めるかどうかは
別にしても、やはり日本のガーデニングには、何かにつけて底が浅く整合性が感じられない。

植物が好きな人の庭先や鉢植え、コンテナなどを見ても、単純に植え込みをしているだけ。
店先には1年草ばかりが目立ち、それ以外の植物が並んでいても販売店の人間がその価値や利
用方法を知らなかったり、提案できないのだからどうしようもない。
単純な植え込みやせいぜい寄せ植え程度のことでは利用の仕方そのものが浅すぎる。
寄せ植えといえば同じ花を幾つか植え込んで店頭に飾る程度のこと。
そんなことだから少しばかり珍しい植え込み方をした寄せ植えが珍しがられる。
何だか貧しい限りである。

そんな寄せ植えさえ提案や飾り付けをしていない店が多いのだからどうしようもない。
本当はそんな初歩のことで店が評価されるようでは先は知れている。
デザイン力や創造力を持ったガーデナーが育つような土壌がなければ、これからもこの業界の低
迷は続くだろう。

ガーデンデザインの本を読みながら、そんなことを感じている今日この頃である。
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コメント
from: hiroko   2013/01/11 11:36 PM
初めまして。半年ほど前から読ませていただいています。園芸ビジネスについて大きな視点から考えてみえ、非常に勉強になります。

私は現在、園芸ビジネスに携わってはいませんが、これから園芸に関係のある仕事をしていく予定でいます。ぜひ、教えてほしい事があり、コメントさせていただきました。


質問ですが、ポットに入ったお花の苗は、植え替えが必要だと認識していますが、植え替えないで長持ちさせる方法はありますか?もし、お時間があれば、教えていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。
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