フラワーEXPRESS

花や花き産業をテーマにした独り言&辛口コメント
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気候に左右される園芸は本当?
 
園芸は生産者から販売店に至るまで、どうしても天気の影響が大きい。
どうにかならないものか、と考えては見るものの、こればかりは対処のしようがない。
今後の予報によれば3月まで寒さが続くらしい。
とは言っても統計というのは面白いもので、年間を通してみればこれまでの平均値を多少上下する
程度でおさまり、それに伴って生産も販売も動くので思ったほど変化は無い。
ただ生産や販売している立場からすると、売れないのは天候のせい、とばかりに責任を回避するが
それはちょっと違うような気がする。
短期的に影響は受けても年間ベースの金額は殆ど変化しない。
それよりも業界の停滞やそれぞれの努力不足、そして時代を眺める視点の判断ミスによる不振が
やはり一番大きいと思う。
そうでなければ15年連続で生産額が前年割れするはずがない。

どちらかといえば「インパクト」が少なく、「静」のイメージが強い園芸は一度経験したブームは別に
して、これからはあれほど弾けるようなブームの到来はないだろう。
それどころか人口減少が続く日本では園芸に生き甲斐や癒しといったものを求める人そのものが
減少してくる。
今後文明発達が続く限り、人々の価値観は今まで以上に多様化する。
そんな中、今の業界の在り方のままで園芸を求める人が増えてくるとは到底考えられない。
こうした現実を踏まえると、業界全体で対策を考えるのは無理だろう。
あとは危機感を持ち、先進性を志向するそれぞれの生産者や販売店が意識や情報を共有して共
に歩んでいくことが求められる。
経済の原則に従えば、市場が縮小するとそれに合わせて生産者も販売店も淘汰される。
その結果需給のバランスが取れてくる。
市場縮小の網の目から生産者や販売店がこぼれ落ちるのは仕方がないこと。
要するに生き残れるかどうかは意識の持ち方と取り組み方次第ということだろう。

それでも天気くらいは味方して欲しいものである。


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