フラワーEXPRESS

花や花き産業をテーマにした独り言&辛口コメント
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政治家って?
 
今日はまるっきり園芸から離れた政治の話。

本音はもうどうでも良いのだが、国の経済は政治家の果たす役割が決して小さくないので気にかけ
ざるを得ないところがある。
それにしても年末に向かうというのに選挙とは??
第三局を目指す政党支持の広がりを準備できない状態のまま選挙に持ち込みたいのだろうか?
それとも投票率を上げたくないので、忙しい年末選挙を選んだのか?
組織選挙は投票率が下がれば下がるほど当選の確率が高くなる。
昨今の無党派層の多い状況下で投票率が上がれば自民党や民主党、そして公明党も不利になる。
どうせその程度のことなんだろう。
誰しも自分のことが一番大切だろうが、政治家はそれでは困る。
国の方向や経済、世界との関わりを含めて公の役割を担っているのだから、志は重要である。
民主党が政権を取って、一体何が出来たのだろうか?
さらにこの馬鹿さ加減に輪をかけたような醜悪な野田政権は、結局消費税上げをやっただけ。
これを止めるには税率上げの法律停止か、新たな法令で阻止するしかない。
松下政経塾出身だが、経済音痴のようだし、一体何が良くて彼を首相にしたのか全く理解できない。
あの目線の落ち着きの無さや弱さは、きっと何かにつけて自信がないのかもしれない。
理想だけで政治は語れないことは理解出来るが、だからといって理想や高邁な思想を失ったら政
治の役割は必要無い。
それこそ官僚の方が頭も良いし、知識や経験の蓄積は到底政治家は勝てないだろう。
そうした彼らを使いこなそうとすれば強烈なリーダーシップを発揮するしかない。

そんな中で評論家の三宅さんが亡くなった。
毎日新聞出身の保守派の評論家だが、ハマコウさんと共に憎めないところがある人だった。
その昔強面の何人かの政治家たちが「青嵐会」を作ったとき、自分には受け容れがたい違和感が
あり、気嫌いしていたが「TVタックル」での出演を見ていて、無茶苦茶な人だが、何故か憎めなか
ったハマコウさんも亡くなっている。
それに比べると余りにも小粒で頭の悪い野田など戦後最悪の首相の一人だろう。
民主党の議員が解散を踏まえ「戻ってくるぞ」と気勢を上げているそうだが、殆どが戻ってこれる
わけがない。
末期症状の民主党に誰が投票するの?という感じ。
筑紫さんが生きていたらどういうことを言うだろうか、聞いてみたい。
最近あまり見かけなくなった鳥越さんは政権交代した民主党に期待をかけて見守っていたようだ
ったが、さすがに呆れているのではないだろうか?

どうせ自民党が復権するのだろうが、それにも期待は持てない。
もしかすると経済政策では民主党より少しだけマシかも知れないが・・・




雑記 | 00:20 | comments(0) | - | - | - |
園芸教室

明日から2日間2カ所の区民センター工作室を借りて寄せ植え教室を行う。

少しでも植物を生活の中に根付かせてもらうことがその意図だが、ある意味地道な運動である。
利益を出すためにするわけではないので、ほとんど原価は無視している。
前回もそうだったが、持ち出しになるのは承知の上での教室だ。
出来る限り人を集めたいと考えを巡らせているが、なかなかこれといった策がない。
せめて参加して貰う人に「手ぶら」で気軽に来て貰って精神的な負担を軽くするくらいのことである。
あとは継続することや口コミで参加者を増やすことくらいしか思いつかない。
時間さえあれば公共施設や団体を巻き込んでイベントなどに参加する方法もあるが、それに割く時
間がないのがネックである。
専属の人を付ければ良いのだろうが、会社としてそこまでの余力はない。

ところで話は変わって政治・・・・
野田って奴はアホなのか?という気がする。
選んだ民主党のレベルの低さも問題だが、政党政治という意味でも翼賛政治のような手法でしか
問題を前進させることが出来ない政権なんてありえない。
「ウソをつかない」のが本人の信条らしいが、政党としてはとっくにウソを付いている。
何を言ってんだか・・・?呆れてしまう。
こんな奴が一国の政策を担っているとしたら、もう駄目である。
昔から政治には期待出来ないが、ここまでレベルが下がると話にならない。
こんな有様ではうまく官僚を使うことなど無理な話。

何だかこの国の政治も経済も終わってしまった気がする。
好き嫌いや信条は別にして、過去には大した政治家がいたが、最近では何だかんだと言われなが
らも小泉さんくらいしか見当たらないのが、悲しい。

 
雑記 | 12:01 | comments(0) | - | - | - |
個人消費

日本経済の状況が芳しくない、がここまで将来への不安が増すと消費は当然落ち込んでくる。
消費の落ち込みは−5%というニュースが流れていたが、どうも回復基調にはほど遠いようだ。
そうしたことを背景に消費者相手の業種は、もう限界だろうと思われるコストを削ってまで、値下げ
によって消費喚起を促している。
前にも記した体力勝負の様子が垣間見えるようだ。
景気の循環がマイナス局面で表れている。
要するに「購買力低下」→「値下げ」→「所得の減少」・・・・そして、さらに購買力低下・・・
まさにデフレ真っ只中といった感じである。
こんな状況下では売上が伸びるのは希としか言いようがない。
円高、デフレ、震災、増税・・・・これで消費マインドが冷え込まない方がおかしい。
市場の貨幣が循環しないで、どこかに滞っている状態を改善出来るのは金融緩和だが、日銀が
資金を2兆円規模で市場投入しても改善の兆しはない。

ここに至っては一つの業界で何とか消費回復できると言ったことにはならないだろう。
まして園芸など「始末」の中の最たるモノかも知れない。
余裕、特に所得の安定や増加に限らず精神的なゆとりが生まれなければ、なかなか購買力を期
待するのは困難だろう。
全く困った状況になったものである。
値下げや安価は消費者にとって好ましいことではあっても、それで消費が増えることにはならない
からデフレは怖いのである。
日銀がインフレを誘導しようと市場に資金投入しても消費は増えない。

野田は増税を正当化しているが、多くの人が思った「その前にやることがあるだろう」という当たり
前の感覚が欠如しているのだからどうしようもない。
高齢化社会を迎える前に社会保障の破綻を避ける意味で増税は必要ということは理解できるが、
それが「今」ではないだろう。
まずは景気対策であり、雇用の確保であり、所得の増加策である。
安心材料は幾つあっても良いが、その一番目が増税とは到底思えない。
景気条項を設けているらしいが、おそらくこのままでは増税できない可能性がある。
景気循環の中心は消費にある。
消費が冷え込み、お金が滞ってしまっている状況を変えるには、如何に個人消費を増やすかに
かかっている。

何だか一億総中流と言っていた頃が懐かしい。
どう考えてみても生活に関係のない園芸だけが浮上するなんてことはありえない。
まだ当分の間我慢の日々が続くのだろうが、果たして購買力が回復する日がくるのだろうか?
経済成長という意味で「失われた10年」といわれてから、さらに10年経過している。
こうなると根拠はないが、浮上する日が来るとはとても思えないのが悲しい。

経済は一流、政治は二流と言われた日本だが、今は経済も政治も二流以下のような気がする。



 
雑記 | 23:32 | comments(0) | - | - | - |
判断ミス
 
家電メーカーの苦境は、未だに話題に上ってくるが、決算状況の悪化は前にも増して進んでいる
ことへの証左なのだろう。

いずれも株式公開企業であり、経済への影響力が大きいだけに取りあげられることが多くなる。
日本にとって海外での評価を含め、日本経済を牽引してきたのは家電、車、そしてその他の先端
技術産業であろう。
国外での評価も高く、そのブランド力には定評があり、日本の製品メーカーの代表のようなもの。
それらの企業が揃って赤字に苦しんでいる。
その原因は「技術力の過信」、そして「トレンド判断ミス」と言われている。
戦後日本は先進国に「追いつけ、追い越せ」でやってきて、空前の好景気を創出し、石油ショック
も乗り切ってきた。
ジャパンマネーで不動産を買い漁り、ソニーに至っては映画制作会社や音楽レーベルまで買収
してきている。
シャープの液晶は「亀山ブランド」として世界的に有名だったし、パナソニックも同じである。

資本主義経済下では成長の伸びを止めたら終わりである。
例え、それが市場の狭い「園芸」の世界であっても変わらない。
だからこそ米国が発祥の地であるマーケティング理論は、事業の戦略を考えるとき、または自社
の現状分析を行う時にも利用される。
にも関わらず判断ミスはどこにあったのだろうか?
このブログに取りあげたことがあり、ベストセラーにもなった堺屋太一著「油断」そのものだ。
この著書は石油エネルギーを題材にしていると同時に、そのままの意味である油断を掛けた言
葉になっている。
油断、即ち過信であり、トレンド把握が出来ていなかったことを表している。
日本はこうしたポカをたまにやるのである。
技術力は必要だし、海外企業との競争には欠かすことが出来ない。
だがそうした技術力の過信が時代のミスマッチやトレンドの判断ミスを誘引している。
いくら良いモノを作っても消費が伴わなければ、宝の持ち腐れでしかない。

常に市場の活性化を考えたモノづくりが大切であり、同じモノが何十年も売れ続けるということは
ほとんど可能性としてはないだろう。
それがいつも指摘する「いつまでもパンジー、ビオラ、ペチュニアではないだろう」というところに
帰結する。
今回の家電業界の不振は、やはり新たな製品の市場投入が為されなかったことが大きい。
世界標準の製品開発に後れを取ってしまった結果とも言える。
先行すれば、必ず新たな競争相手が出てくる。
どこの世界にも後出しジャンケンでトップ企業や開発力の優れた企業を真似て競争力を高めて
くるのだ。
出口の見えないデフレ不況や円高は今後も日本企業の経営を圧迫するだろう。
輸出企業の多くは為替を1ドル100円前後で考えてきて、70円を下回ると完全に赤字になる。
ここに経ってはコスト削減でどうにか出来る為替相場ではない。

あらゆる悪条件に見舞われる日本経済のこれからは前途多難のようである。



雑記 | 03:03 | comments(0) | - | - | - |
景気の判断と動向から見た園芸

日銀の景気判断が下方修正された。
2.2%の成長率を予測していたが、実質1%強だったという。
マイナスにはならないものの資金供給をしなければ底割れする恐れから、11兆円を市場に投入
したそうだ。
これで2ヶ月連続の追加融資緩和ということになる。
何とかデフレ脱却を目指しての資金投入だろうが、日本だけの問題ではないことが問題を複雑に
している。
なんとか多少のインフレ状態を起こしたのだろうが、消費者の財布のひもは固い。
こんな状態が続くと消費停滞から消費減少に向かうのが一番怖い。
日銀などが行う手当や統計を取る対象は小さな商店や企業などほとんど関係のないところで行
われている。
大企業やそれに伴う業種においての数字の動きだから、実際に消費者や中小企業が経済の活
況さ感じるのは、その後のことになる。
と言うことは当分の間景気が良くなったという実感はないだろう。
さらに海外の状況が日本の景気にも影響するから、国内だけで何とかなるといったことにはなら
ないだろう。

 ・欧州の危機
 ・中国の景気失速
 ・領土問題
 ・日米関係の悪化
 ・エネルギー問題
 ・政治の不透明感
 ・円高

など、とにかく日本を取りまく環境が悪すぎる。
それに加えて「園芸分野」は15年前後下がり続けているのだから八方ふさがりである。
現実の日本経済はそれだけ厳しい環境下にあるということだ。
景気の循環はほとんど機能していないのが、今の日本の姿である。
消費者物価の目標値を1%アップに置いているが、現在のところマイナス0.1%下落である。
そうなると多くの販売店のモノの価格は値下げ競争になってしまう。
現実に量販店は値下げ競争になっているが、体力勝負のようなことは長続きしないし、安いから
といって購買力が上がるわけではない。
同時に高単価のモノは、よほど顧客にとって付加価値のある品物でない限り売れることはないし、
商品そのものが顧客を選別することになってしまうので、購買客の減少に繋がり、ひいては販売
店の売上にも影響してくる。

顧客にとって大した価値とも思えないもの、それも所詮花苗という半製品が400円、500円する
というのは「買わないでくれ」と言っているのと同じである。
その辺ことが販売店は解っていない。
生産者にしてもコストを積み上げていって価格が○○円という考えは間違っていないが、ここで抜
け落ちているのは顧客の求める、そして購買意欲の湧くプライスラインを殆ど考えていないこと
が問題である。
どうせ従来種に毛が生えた程度の変わり方しかしていない植物を、流通名が変わっただけで仕
入れて高い単価をつける販売店もどうかしているが、プラグが60円80円するようなものを導入
する生産者もちょっとおかしい、としか言いようがない。
昨今の高単価を誘導するプラグ供給は、この先の市場動向を考えた時、決して良い作用はしな
いだろう。
今後さらに園芸を趣味にする人の意欲を削ぐことになる可能性が高い。
当然新規の顧客はほとんど掴めることはない。

需給のバランスを正すには植物選択も店作りも顧客志向が原点である。
そこを外した単価設定、供給側だけの理屈で考えた生産システムや販売方法次第では、ますま
す顧客を遠ざけることになることは目に見えている。

こうした状況から抜け出せる生産者や販売店がどれだけあるか、ある意味で「見物」である。


 
雑記 | 03:31 | comments(0) | - | - | - |
日本経済の不透明感


日銀が日本経済の現況を震災復興需要のある東北を除いて、総ての地域を下方修正した。

要するに消費や投資を含めた資金の動きが鈍く、デフレ傾向に歯止めがかからないということだ。
消費の改善は先行きの不透明感が持続する限り難しい。
購買意欲が失われた状況では消費の改善は無理だろうし、企業実績もそれに左右される。
当然、所得は上がらないし、国の財政も税収不足になる。
それに対して政治は何も答えず、ひたすら政争を繰り返しているのが実態である。
消費税を上げることだけは、ほとんど大政翼賛会ではないかと思えるほどほぼ挙党態勢・・・
最高裁による違憲判決まである定数是正はやろうとしないし、自分たちの歳費はそのまま。
日本だけではなく、どこの国も政治家という輩はこんなものなのかも知れない。

そんな状況下で園芸市場の浮上を考えるのは、かなり無理な話になってきた。
市場の停滞や下落は、決して経済状況の悪化によるものだけではないが、現状を考えるとき、さ
すがに経済環境は無視できなくなっている。
基本の経済理論に景気循環説があるが、この十何年かは地を這っているような感じで、景気、不
景気を繰り返していく循環理論も破綻していると思いたくなる。
とくにマスコミが騒ぎ始めているからそう感じるのかも知れないが、少子高齢化にしても今に始ま
ったことではないだろう。
総務省は毎年人口統計を取ってその傾向は分析していただろうし、当然政治の世界でも解って
いなければならないことだったはずで、何を今さら?という気がする。
さらにグローバル経済だとかボーダレスと言われるようになって、一国だけで好不況は論じられ
なくなってきているから、それだけ経済の構造が複雑化してきていることになる。

一番身近な人々の消費行動をみていると、特に「日用品」や「食料品」に関しては、できるだけ安
く購入できる店を選んで生活防衛を図っている。
こうなると安売り競争は激化してくるだろうし、その中で園芸に支出する費用も伸びることはない。
生活防衛を考えた時、一番節約に該当する費用は趣味や娯楽の分野になってしまう。
その意味では限られた市場で販売することになる園芸はさらに厳しさを増すだろう。
こうした事情を勘案すると、先日指摘したポッット単価の高価格化は非常に危うい状況を生み出
すことになり、今のプラグ苗やカット苗で高価格になる品種を売りだすことは、今以上に市場を狭
くする
ことに繋がっていく。

この業界はこうした事情を考えて生産し販売してるのだろうか、と不安になってくる。



雑記 | 00:34 | comments(0) | - | - | - |
制度疲労
 
何度か指摘してきた問題点として、生産から始まり販売店に至るまで、それぞれ「仕組み」を見直す
ことの必要性を言ってきた。
世の中の経済面の動きをみていると、バブル以降ほとんど持ち直す様子がない。
少しばかり上向きかけていた持ち直し傾向もリーマンショックによって失速・・・・
今後の状況は全く見えないのが歯がゆいところである。
しかし、この業界は景気だけが問題点解決のポイントではない。
指摘することが多すぎて整理するのも困難を極めるばかり・・・
業種の違いはあるが、デパートの置かれている状況と本当に良く似ている。
デパートは15年連続で前年割れが続き、回復の兆しが全く見えないが、園芸(特に花苗市場)も、
殆ど同じ状況下にある。

デパートの苦悩は、どういった手を打ってもほとんど購買力の回復が見えないことだ。
当面の目標は如何に減少する顧客や販売額を止めるかであるが、今のところ手だては殆どない。
地方にあるデパートは閉店が続き、消費量の多い都会に資金を集中させ、店舗面積を巨大化させ
ることで生き残りを図っている。
新規出店もよほど消費力のある都市、それも確実に集客力を期待出来る場所にしかしない。
例えば大阪駅の三越伊勢丹、博多駅前の阪急である。
こうしてみていくと大都市のターミナルに市場を求めているのがわかる。
同時に売り場面積を拡げて競争力の強化を図っているのもターミナル隣接のデパートであり、大阪
阪急デパート、同じく大阪駅の大丸、そして東京駅大丸などがそうだ。
どれだけ市場の寡占化率を上げることができるかで勝負をかけている。
園芸業界同様、生き残りをかけた市場の奪い合いである。
こうしたデパートトップの言葉を聞いていると、「もはやモノで勝負する時代ではない」とか「これまで
のデパートの在り方では限界があり、他業種や他業態とのコラボ、そしてそれらのノウハウを活用」
といった話が出てくる。
今さら気付くのが遅いよなぁ、といった感じだけど・・・
さらにスクラップ&ビルドの「ビルド」を省いたスクラップ化する店舗の整理を急いでいたりしている。
特に大手デパートは少子高齢化による将来需要の減少を見据えて、合従連衡が続いている。
三越と伊勢丹、大丸と松坂屋、西武とそごう・ヨーカ堂グループ、阪神と阪急など・・・
業界の停滞や市場の狭小化が続いていると、必ずこうしたことが起こってくる。

種苗の世界もそうで、世界的に花卉園芸市場の元気の無さが、ここ数年の間にMAが盛んに行われ
る原因の一つになっている。
こうした事情は世界経済の不透明感による消費停滞も見逃せない理由の一つだが、デパートにして
も花卉園芸市場にしても、もっと大きな問題は、明らかに現状の在り方に大きな問題点があり、物流
を含めた消費者へのアプローチが「顧客志向」になっていないことである。
要するに供給側からの顧客アプローチが機能していない、同時に顧客目線での提案ができていない
だけではなく、需要と供給の歯車が噛み合っていない。
いずれも「制度疲労」をおこしているのである。

そこに気付かないまま、これまでと同じような売り方、植物の揃え方、接客をする限り、これからも市
場の活性化は出来ないだろうし、ますます市場は小さくなっていくだろう。





雑記 | 00:14 | comments(0) | - | - | - |
まだそのレベル・・・
 
我が家の愛犬たちおやつを買いに安売りスーパーに行ってきた。

さすがにシーズンに入ったな、と思わせるように店頭の花苗コーナーにはビオラ、金魚草、ストック
などが並ぶようになってきた。
このスーパーはどの市場から花苗を手配するのか解らないが、値段も値段だが品質も最悪。
店頭を飾る総ての花苗が59円・・・安売り店だから、おそらく仕入は30円前後かな?と思うが、どう
したらこんなに品質を落として作れるのだろう、と思うくらいのものが並んでいる。
本気で価格を付けるとすれば「ただでもいらない」と思うくらい出来が悪い。
思い切り矮化剤を使用し、そのせいで花も小さく株も貧弱そのもの。
仮に育つとしても縮んだままの状態で、そこそこ花が咲いて終わりということになるのだろう。
「安かろう、悪かろう」はこういった植物をいうのだ、と思うくらいひどいものである。
もし仮に、知らないで購入して帰る人がいるとしたら、間違いなくその人は園芸はむかない、と思い
二度と花苗を手に取ることはないかもしれない。
こんなものを作る生産者も生産者だが、売るスーパーにも大いに問題がある。
出来ることなら写真を撮ってブログに載せたいくらいである。

話は変わって、今日から日曜日まで一般の消費者を対象にした園芸のイベントが広島市場の近く
で始まった。
どうせ大したことはないだろう、と思って行くつもりはないが、私どものスタッフ二人が覗いてきた。
話を聞くと予想通りつまらないイベントだったそうで、平日と言うこともあるのだろうが、来場者は少
なく年配の人ばかりだったらしい。
若い人を呼び込めない園芸イベントは、花苗市場に将来性がないことを証明している気がする。
「行くだけ無駄だった」といって帰ってきたが、まぁ広島の市場が絡むイベントなんてそんなもの。
山陰の専門店の経営者の人が、ある花を注文してきて「広島の市場へ仕入に行くけど、良いもの
がない」と仰って、弊社に注文してこられた。
それ以外の花についても、最初はきっとそれほど期待していなかったのだろう、とりあえず注文し
てみるか程度だったが、仕入れて品質の良さに少し驚かれたに違いなく、ここ数日中に次々に注
文をして頂いている。
隣の岡山の市場についても同じような市場の評価を聞いた。
その販売店にも気に入って貰ったようで、予約まで入れて貰っている。
それにしても何故こんなにも生産者によって品質の差があるのか、そしてこの周辺の市場は荷を
引っ張る力と植物を見抜く能力がないのか、不思議で仕方ない。
同時に販売店の植物を見る目がないから・・・ともいえる。
あまりにも良いものや変わった品種がないこともあって、地元の卸が大阪や名古屋まで出向いて
仕入れてくるものを、購入するようだが、相応のコストがかかっているから当然ポット単価も高い。
聞いて驚くような単価で販売店は仕入れているのだ。

なんだかこうしたことを目の辺りにすると、この業界は色んな意味で明らかに「病んでいる」という
気がして、先行きが思いやられる。




雑記 | 00:25 | comments(0) | - | - | - |
フェイスブック
 
久々に自分のフェイスブックを覗いてみた。

ほとんど機能させていないフェイスブックだが、少しばかり更新するようにしてみようかな、と思い
立って、暫くの間色々更新や友達申請、コメントを書いてみた。
中でも、それこそ1970年代後半にヒットした「池上線」という曲を唄っていた西島三重子さんが利
用していることを知って、早速友達申請、承諾して貰った。
西日本の人はあまり知らないと思うが、関東に住んでいる人で同年代だったら知っている歌手だ。
卒業はしていないらしいが、彼女は大学の同窓である。

当時の若者の恋愛の風景を東急池上線を舞台にして作られた曲である。
この曲がヒットした頃には郷里に戻っていたが、東京近郊の駅周辺の状況が思い浮かぶような歌
詞で、私が住んでいた駅近辺にも通じるところがあった。
最近はよく分からないが、当時の駅周辺にはほぼ果物屋さんがあって、店頭に裸電球を吊り下げ
夜遅くまで営業していた。
そんな風景が歌詞に出てくる。
実は東急池上線というのは乗ったことがない。
イメージは何となく東京ローカルといった感じでマイナーな路線だったように思う。
何だか切ない恋愛風景を歌った曲で、自分の中では「神田川」と共に、非常に印象に残る曲だった。

人は昔を懐かしむようになるともう終わり、という感じだが、やはり多感な青春時代を思い出すのは
致し方ないことである。
何で今さら更新もしないフェイスブック?という感じだが、たまたま母校のHPを見ていると、ある経
営関係の研究室の学生達がゼミの合宿でマケーティングの実践を行っているという記事を読んで
フェイスブックを覗いたところ、彼らの活躍に感じるところがあって「頑張って」というコメントをした
のがきっかけで久しぶりにフェイスブックの中をネットサーフィン・・・
その中にあった西島三重子さんのページを知り、「これは早速申請しなければ・・・」と思って、友達
申請をしたのである。

そして早速OKの返事をいただいたので感激した。
雑記 | 03:28 | comments(0) | - | - | - |
祟られているのか?
 
今年は週末に天候が良くなくて、今度は台風が日本を縦断する。
幸いにも住んでいる地域は殆ど関係なく、今は関東から東北にかけてどうなるのかという気配。
大型台風、それも関東を襲いそうだからと言うことで、マスコミも騒いでいる。

西日本は台風の通り道だから、ある意味慣れているが、関東はそうでもないのだろう。
それにそれぞれTVのキー局があるから、やたら騒いでいる。
それなら西日本に上陸しそうなときもそれくらい取りあげろよ、と思うことがたまにある。
中央から離れている僻みもあって「そんなものこちらではいつものことだ」と言いたくなる。

そんなことはともかくとして、一番心配するのは生産者のこと。
風でハウスのビニールが破けたり、パイプの骨組みが壊れたりしないか?
先日訪ねた鳥取の農場ではこの春に1週間の間に二度もハウスをやられている。
また群馬の農場では昨年ビニールが破損した。
今の台風コースだとちょっと危ない気もするが、何もないことを祈っている。
人間の世界、というか地球規模、或いは宇宙規模では人間の力や知恵など知れていて、自然
の前にはちっぽけなものだと、つくづく感じる。

もしかすると今年の動向がある程度見えてくるのではないかと思って、土日の状況を判断材料
の一つにしようと思ったが、この天候ではどうしようもない。
ただそれぞれから得た情報からすると、どうも動きは芳しくないようだ。
まず市場他イベントの状況を総合すると、八ヶ岳で行われたものはよく分からないが市場での
イベントは年々参加者は減少しているようだ。
今の状態を考えると、それも仕方ないような気がする。
こうしてそれぞれのレベルで余力がなくなっていくのだろう。
昨日も記したように未来を見据えた価値のある情報があるとは思えないし、せいぜい変わった
植物があれば、とりあえず注文がある程度のことに過ぎないだろう。
参加者は余裕がなければ出店できないだろうし、販売店も売る自信がなければ買う気がおこ
らないに違いない。

それだけ難しい状況に置かれているのが園芸の世界のような気がする。




雑記 | 00:56 | comments(0) | - | - | - |